【感想】「君の名は。」祝・TV初放送!「何か」を探し出して見つけるって簡単じゃない。

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1/3に放送された「君の名は。」がついにテレビで放送されましたので見ました。やっぱり泣けますね(笑)ストーリーの整合性、BGMの多さ、世界線が複数存在していて初見の人の方は「?」と思うところが多々あるかも知れませんね。


しかしよく見てみると背景の中に隠されているあらゆる情報が実は伏線になっていて、見れば見るほど自分の中の評価が上がっていきます。上映期間中に見たときは確かに感動しましたが、「感動する場面だけ詰め込んだ感」が否めず、ジブリ程ではないだろう・・・という印象もありました。ですが・・・


 













「君の名は。」感想。とにかく切ない。号泣。


あれから時間が経っているので今日改めてみると「やっぱり良い映画だ~」と感じます。本当に号泣でした(笑)


やっと二人が出会えたこと、そのラストシーンがこれからの人生の幸せな行く先を予感させて幸福な余韻に包まれます。




この二人の人生についていくらでも想像出来るのがファンに受けているのか、「その後」のファンアートの数が物凄いです。世界中でこの映画が公開される気持ちもわかります。運命に翻弄されて記憶が薄れていってしまっても感情は消えませんから、終盤に向かってますます涙が溢れてきます。


主人公の瀧くんと三葉ちゃんがが町民避難を完全に成功させたので世界線が変わり、それによって記憶が消えていくのは仕方が無いと思います。フィクションなので記憶を保っていて欲しい・・・!と考えてしまいますが、でもタイトルが「君の名は。」ですし、記憶が無いからこそ奇跡的に再会出来て胸いっぱいの超絶感動のラストシーンに繋がっていきました。




もし自分が作者だったら「かわいそうだから記憶は保ったままで・・・」なんて考えてしまいますけど、全てイチからやり直しだとしても心には何かしらの感情だけが残っているから、その二人の「心」を強調するのには最高の演出でした。そこが切ないんです(笑)






「何か」を見つけられる自分になりたい!


この映画はカップルに大人気みたいですが、もちろん独り身の心にも絶大に響いてきます(笑)しかし「あー自分も付き合いたい~」というよりは、「『見つけたい何か』をちゃんと見つけられる自分になりたい」と感じました。人やモノでも対象はともかく何かを掴み取りたい!そんな人生にしたい!という衝動が心に残ります。




これを見て「こういう恋愛したい~」と思う人はどれくらいいるのでしょうか。隕石衝突で町が壊滅する大災害と対決する恋愛なんて絶対したくないんですけど(笑)日本人は東日本大震災の経験を共有し、「もしあの時災害を知っていれば・・・」と誰もが一度は考えました。その後悔から救われた作品だったからこそ、この高評価と口コミでの人気拡大だろうと考えます。


この映画は一応ラブストーリーの分類となっていますが、その根幹は災害予知や10代の男女の恋愛ではなく、「忘れてはいけないもの、その何かを掴み取る」というメッセージではないでしょうか?人によって解釈はそれぞれですが、ただの恋愛模様だけではこんなに人の心をうちません。




社会人になって仕事などで日々の生活に追われていると、自分が本当に追求したいもの、挑戦したい事、その目標が曇ってしまいます。それが周りに受け入れられないような突飛な状況だとしても、主人公のように立ち向かえる勇気が欲しいです。









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